AppleScriptからTCP/IPを利用できるようにするOSAXです。Macintoshを使用したWWWサーバを構築する際には必須の機能追加でしょう。もちろん一般の人にとっても、メールの送受信や自動FTPなど使い道はいくらでもあります。またBBSや社内メールシステムとInternetの間にメールゲートウェイを行う場合などは、これがないとまず話が始まりません。もちろん商品なので有料なのは仕方ないのですが、version 1.Xのものは個人使用ならフリーですし、使用期限付のデモ版も配布されていますので、どんなものか試すことはできると思います。
特にOSAXでなくてもいいなら、アプリケーション「NetEvents」を試してみてもいいでしょう。
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ICScriptorは、「Internet Config」のプリファレンスファイルをAppleScriptやFrontierで扱えるようにするためのOSAXとアプリケーションのセットです。ソースコードが添付されていますので、Internet Configを自作のアプリケーションから利用したいプログラマにも役に立ちます。命令は「GetICPreference」「SetICPreference」の他「ListICHelpers」や「LaunchURL」等、応用の利きそうなものが色々あります。
ネットワーク関係のアプリケーションにはAppleScript対応のものが多いですが、このOSAXを使えばさらにネットワークツールとAppleScriptとの連携が深まるのではないでしょうか。
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AppleTalkの状態を知るためのOSAXです。命令は非常にシンプルで、set theStatus to (appletalk status)
とすれば、AppleTalkの状態に従って"active"または"inactive"を返します。
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ARA Scripting Extensionは、ARA (Apple Remote Access) をスクリプトから操作できるようにするOSAXです。30近くの命令を持っているため細かな操作が可能であり、またARAの各バージョンに対応できるようになっています。
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