ここでは、AppleScriptなどのスクリプトから使用されるために作成されたアプリケーションを紹介します。
AppleEventによって制御される、プログレスバー表示専用のアプリケーションです。一つのウィンドウにキャプション・サブキャプション・プログレスバーを表示することができ、ウィンドウは複数開くことができます。
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メニューバーの右側のアイコン(鉛筆メニューなど)の一番左に、スクリプトを実行するためのメニューを付加する機能拡張書類です。その名の通りOSA準拠のスクリプトに対応していますので、AppleScriptのみならず、Userland Frontierなどを利用することもできます。スクリプトの登録は簡単で、実行速度はアプレットを直接実行するより高速。アプリケーション毎にメニューに登録するスクリプトを変更することができます。PPCネイティブでスクリプト実行専用のアプリケーションも添付されています。ユーティリティーアプレットを日常的に利用する場合には非常に便利ですね。
v1.1ではメニューから直接レコーディングする機能も搭載されています。
機能拡張書類ということで敬遠する方も多いでしょうが、動作はかなり安定しており、少なくとも私(Karino)の環境では問題ありません。スクリプトのヘビーユーザには特にお奨めのソフトウェアです。
Download (v1.1)
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AppleScriptやFrontierでTCP/IPを扱うためのアプリケーションです。TCP/IP Scripting Additionと同様の機能を持っているにも関わらずフリーウェアなので、個人のスクリプトユーザには重宝するでしょう。v1.0b7からはバックグラウンド専用のNetEventsも添付されています。
使用できる命令は以下の通りです。
OpenStream Open a client connection CloseStream Close a TCP/IP stream ReadStream read data from a TCP/IP stream WriteStream write data to a TCP/IP stream StatusStream check the status of a TCP/IP stream NameToAddr convert a domain name to a numeric IP address ListenStream Listen for an incoming TCP/IP connection.
Result returned in the ListenComplete event.AbortStream abort an existing TCP/IP stream AddrToName convert an IP address received from NameToAddr
or ListenComplete into a domain namev1.0b6以前に添付されていたサンプルスクリプトはv1.0b7以降添付されていません。
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