「Exit（中止する）」は、繰り返しの途中でそのループから抜けるためのものです。特に「無限ループ」ではこれを使用する必要があります。

　J-- 中止する

　E-- exit [ repeat ]

註）
　英語表現形式では、「exit」と記述しても構文確認の際に「exit repeat」に訂正されます。

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　ここから
　　　TResを（“整数を入力 :”をデフォルトテキスト：“”で表示する）の入力されたテキストにする
　　　エラーにそなえて
　　　　　TResを整数としてのTResにする
　　　　　中止する
　　　かりにエラーがあったら
　　　以上
　以上

　repeat
　　　set TRes to text returned of (display dialog "整数を入力 :" default answer "")
　　　try
　　　　　set TRes to TRes as integer
　　　　　exit repeat
　　　on error
　　　end try
　end repeat

　この例では、ユーザが整数を入力したときだけ繰り返しから抜けることができます。「Repeat（繰り返し）」の例も合わせてご覧下さい。