PalmVx日本語版 2000.04.2117日に、PalmVx日本語版を入手しました。オンラインショップのVis-a-Visに頼んだんですが、随分早かったですね。
で、使ってみた感想ですが。う〜ん、今迄使っていたPalmIIIとは随分違うなぁなんてしきりと感心。液晶は見やすいし、動作は速いし、日本語が最初から使えるし。しかも、スタイラスはペントピアが付属してるし、簡単な辞書もインストール済みだし。日本語環境が標準だから、8MBもあるRAMがほとんど手つかずだし。筐体のデザインも含め、Palm本体に関してはとりあえず今の所不満が思い付かない程いい出来です。
これで、追加ハードなしにネットワーク接続できて、BeOS用の日本語版対応同期ソフトが登場すれば、もう言う事ないですね! (^ ^)
付属品に関しては、相変わらずPalmDesktop(MacOS版)がいまひとつの出来です。色々工夫を凝らしてあるのは分かるんですが、Palm本体よりデータの入力がやりにくかったり、データの閲覧がしにくかったりするのは問題でしょう。私個人としては、同期ソフトはPalmOSの入力や閲覧性をより高めたシンプルなものが良いですし、PIMとしての能力はPalmOS標準の「予定表」レベルで十分と考えています。UNIX用の同期ソフトがソースごと公開されてますし、誰かBeOS用の同期ソフトを作りませんか? …自分が作れって言われそうですが (^ ^;
そうそう、x86版のみですが、BeOS用の同期ソフトもあるんですよね。私はまだ使える状態にないですが、使ってみた方、使用感はどうでしょうか。やっぱりaddressはpersonファイルと同期するんでしょうか。そうなると、複数のe-mailアドレスをもったデータやコメントはどうなるんでしょうか。メモは単独のテキストファイルをディレクトリで管理? う〜ん、悩みは尽きないなぁ。
まぁ、でも全体としては、ほんとにいい製品だと思います。これでやっと友人にもお勧めできるレベルになりました。実用的で、しかも持っていて楽しいPDAですね。これはほんとに、お勧めです!!!
独り言 …
あれ、Turning Folkがいつの間にかシェアウェアになってた… ちょっと寂しい…