The Media Kit Table of Contents | The Media Kit Index |
Derived from: none
Declared in: be/media/TimeCode.h
Library: libmedia.so
タイプやその他に関する情報があります。
|
コンストラクタは、使用するためのBTimeCodeオブジェクトを用意します。もしコンストラクタの最初の形式(引数のないもの)を使用するなら、変換の目的でそれを使用する前に、BTimeCodeの時間情報を設定するために適切な関数を呼び出さなければならないでしょう。これは、SetData()、SetType()、SetMicroseconds()またはSetLinearFrames()の中から一つ以上を呼び出すことで行うことができます。
コンストラクタの2つ目の形式は、入力としてマイクロ秒単位のusと、timecodeであるtypeを受け取ります。
コンストラクタの3つ目の形式は、すでに存在するBTimeCodeオブジェクトを複製します。
コンストラクタの4つ目の形式は、timecodeのtypeと同様に、入力としてhours、minutes、seconds及びframesで時間を受け取ります。
|
典型的なデストラクタ。
|
GetData()は、outTypeに有効なポインタが指定されれば、timecodeの値をhours、minutes、seconds及びframesで返し、同様にtimecodeのタイプを返します。SetData()によって、timecodeの値を設定します。
|
現在の時間をhours、minutes、seconds及びframesで示す文字列を、少なくとも24バイト長のstrに収めます。この文字列は、timecodeのタイプに適切な方法でもってフォーマットされます。典型的な例は、1時間24分9秒と18フレームであれば"01:24:09.18"となります。
|
これらの関数は、時間のhours、minutes、seconds及びframesの部分を返します。
|
LinearFrames()は、linear frameでBTimeCodeオブジェクトの時間を返します。SetLinearFrames()は、linear frame単位で新しい時間を指定することで、時間を変更することができます。
|
Microseconds()は、マイクロ秒でBTimeCodeオブジェクトの時間を返します。SetMicroseconds()は、新しい時間をマイクロ秒単位で指定することで、時間を変更することができます。
|
Type()は、BTimeCodeオブジェクトのtimecodeのタイプを返します。SetType()は、timecodeのタイプを変更します。
RETURN CODES
|
現在のBTimeCodeを、指定されたBTimeCodeオブジェクトと同じものにします。
|
2つのBTimeCodeオブジェクトが等しいかどうか評価します(時間が同じであり、timecodeのタイプは無関係)。
|
あるBTimeCodeの時間が、もうひとつのBTimeCodeとマイクロ秒単位で比較して、小さいかどうかを示します。
|
現在のBTimeCodeの時間に、BTimeCodeオブジェクトであるotherの時間を付け加えます。
|
現在のBTimeCodeオブジェクトの時間から、BTimeCodeオブジェクトであるotherの時間を減算します。
|
2つのBTimeCodeの値を足しあわせて、新しいBTimeCodeを返します。
|
2つのBTimeCodeの値の差を求め、新しいBTimeCodeオブジェクトを返します。
|
認識されるtimecodeのタイプの数を返します。
|
frames_to_timecode()は、フレームのオフセットであるlinearFramesをhours、minutes、seconds及びframesに変換します。
timecode_to_frames()は、hours、minutes、seconds及びframesによって表される時間を、linear frameのオフセットに変換し、結果をlinearFramesに保存します。
timecode_info構造体であるcodeが指定されると、それは時間をどう変換するか決定するために使用されます。指定されなければ、B_TIMECODE_DEFAULTが想定されます。
現在のところ、これらの関数は常にB_OKを返しますが、エラーのチェックは行って下さい。あなたのアプリケーションが将来、動作中に不具合を起こすのは嫌でしょう?
|
outTimeCodeによって指定されるtimecode_info構造体に、timecodeである指定されたtypeを記述する情報を収めて下さい。
RETURN CODES
|
us_to_timecode()は、マイクロ秒で指定された時間のmicrosを、hours、minutes、seconds及びframesに変換します。
timecode_to_us()は、hours、minutes、seconds及びframesによって指定された時間をマイクロ秒に変換して、結果をmicrosに保存します。
timecode_info構造体であるcodeが指定されると、それは時間がどう変換されるかを決定するために使用されます。指定されなければ、B_TIMECODE_DEFAULTであると想定されます。
現在のところ、これらの関数は常にB_OKを返しますが、エラーのチェックは行って下さい。あなたのアプリケーションが将来、動作中に不具合を起こすのは嫌でしょう?
Declared in: be/media/TimeCode.h
多種多様なtimecodeのタイプを識別する定数が、BTypeCodeによってサポートされます。
Declared in: be/media/TimeCode.h
|
timecode_info構造体は、timecodeのタイプの属性(attribute)を記述します。あなたは多分、BTimeCodeクラスを使用するはずです。広域のC関数を使うかも知れませんけどね。これによって、コーディングが楽になるはずです。
The Media Kit Table of Contents | The Media Kit Index |
Copyright © 2000 Be, Inc. All rights reserved..