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Derived from: BParameter
Declared in: be/media/ParameterWeb.h
Library: libmedia.so
Allocation: Constructor only
BContinuousParameterクラスは、値が連続的な範囲に沿って変化するparameterを表現します。ゲインやイコライザのcontrol、ターンテーブルピッチのcontrolなどが例としてあげられます。
デフォルトのシステムthemeは、BSliderのcontrolとしてBContinuousParameterを実装しています。
BContinuousParameterのcontrolを生成するには、BParameterGroup::MakeContinuousParameter()を呼び出して下さい。
決してあなた自身でBContinuousParameterオブジェクトを生成したり削除したりしないで下さい。これらのオブジェクトを生成し、それをグループに追加するために、適切なBParameterGroupを使用して下さい。
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GetResponse()は、response、factor及びoffsetに対して、response type、factor及びBContinuousParameterの効果に関するオフセットを返します。
SetResponse()は、これらの値を設定します。
responseは、BContinuousParameterの値がどのようにユーザに対して表示されるかを記述します。例えば、もしあなたのparameterが尺度に関してpolynomiel(多項)であるなら、底の値だけを記録したいと考えるでしょうし、スクリーンに値が表示される前に、factorによって指定された累乗数で累乗することによって、polynomiel(多項)としてユーザに値を表すことをBContinuousParameterが扱えるようにしたいと考えるでしょう。
Constant | Description |
---|---|
B_LINEAR | parameterの値の変化の各々の単位について、表示される値も1ずつ変化する。factorは1である。 |
B_POLYNOMIAL | factorは、表示される前にcontrolの値が増やされる累乗数である。 |
B_EXPONENTIAL | factorは底である。表示された値は、parameterの値の乗数で累乗されるfactorである。 |
B_LOGARITHMIC | factorは底である。表示された値は、parameterの値の対数の底がfactorである。 |
offsetは、responseによって指定される変換が計算された後に、しかし値が表示される前に、その値に対して追加されます。
もし表示された値をv2+1にしたいなら、下記の呼び出しを使用して下さい。
SetResponse(B_POLYNOMIAL, 2.0, 1.0);
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例えば、20Hzと20,000Hzの間の周波数を選択するBContinuousParameterは、指数の底を10、乗法因数を20として、0から3の範囲を使用します。この場合、parameterは0.0から3.0の値を受け取ります。UI controlは、20から20,000までの値を表示する目的のマップを知っています。
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BContinuousParameterが取りうる値のうち、最大の値を返します。これは、controlが生成された時に指定されます。値の単位は、controlが生成された時に指定された"dB"や"Hz"などです。
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BContinuousParameterが取りうる値のうち、最小の値を返します。これは、controlが生成された時に指定されます。値の単位は、controlが生成された時に指定された"dB"や"Hz"などです。
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ハードウェア機器によってサポートされる、MinValue()とMaxValue()の間の値の粒度(ステップ)を返します。
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controlの値のデータ型を示すtype_codeを返します。デフォルトは、B_FLOAT_TYPEです。
Declared in: <be/media/ParameterWeb.h>
Constant | Description |
---|---|
B_LINEAR | parameterの値の変化の各々の単位に対して、表示されている値も1ずつ変化する。 |
B_POLYNOMIAL | factorは、controlの値が表示される前に累乗されるべき乗数である。 |
B_EXPONENTIAL | factorは、底である。即ち、表示される値は、parameterの値のpowerまで累乗されるべきfactorである。 |
B_LOGARITHMIC | factorは、底である。即ち、表示される値は、parameterの値のfactorを底とした対数である。 |
これらの値は、BContinuousParameterのresponseのタイプを定義しています。
B_LINEARは、その値がユーザインターフェイスにそのまま表示されることを示しています。
B_POLYNOMIALは、乗数であるfactorで累乗したparameterの値を表示します。例えば、もしfactorが2であれば、表示される値はparameterの値の2乗になります。
B_EXPONENTIALは、parameterの値の乗数で累乗したfactorを表示します。もしparameterの値が3で、factorが2なら、表示される値は23または8となります。
B_LOGARITHMICは、factorを底としたparameterの値の対数を表示します。もしfactorが10でparameterの値が3なら、表示される値はlog10(3)となります。
(訳注 : 数学関連の内容は、訳者の能力不足により非常に不正確であると思われます。)
(訳注 : 助言などありましたら、ぜひ訳者までご連絡下さい。)
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