MacOS8からシステム標準になるText Encoding Converter (TEC) を利用した文字Code変換用OSAXです。このOSAXを用いることで、Unicodeを含む多くの文字コードを相互に変換することができます。対応しているTECのバージョンは1.2ですが、これは現在CyberDogに添付されていません。このため、TEC OSAXを使用するにはApple社のページからTECの開発者用パッケージやMRJを入手するか、MacOS8を導入する必要があります。使用感は上々で、TECとTEC OSAXがあれば、文字コードに関するスクリプティングが非常に簡単になると思います。TECともども入手することをお奨めします。
尚、TEC OSAXは現在PPC版と68K版があり、Userland Frontierで利用できるようGlue Scriptも添付されています。
最新情報
|
Script ManagerのTransliterateText()ルーチンを利用した、テキスト変換用のOSAXです。大文字小文字、1バイト2バイト英文字、片仮名平仮名などを相互に変換できます。
最新情報
|
TabとSpaceを相互に変換するためのOSAXです。
最新情報
|
Textに改行コードを削除・追加して、指定されたバイト数で折り返すOSAXです。行頭の引用記号を削除・追加することもできます。PPCにネイティブ対応しており、改良されたアルゴリズムを使用しているため、非常に高速な処理を行うことができます。
最新情報
|
Textのバイトサイズ、行数、単語数、2バイト文字数、1バイト文字数を得るためのOSAXです。PPCにネイティブ対応しており、また改良されたアルゴリズムを使用しているため、非常に高速な処理を行うことができます。
最新情報
|
ACME Script Widgetsは、テキストとリストをAppleScriptでより強力に扱うためのOSAXです。主に以下のような機能があります。
- リスト分割(Tokenize)と結合(Join List)
- 文字列の置換
- 文字列のオフセットを得る
- リスト中の文字列のオフセットを得る
- 文字列のトリミング
- リストのソート
- WebSTARおよびFileMaker Proを用いたCGI用の命令
これらはいずれもAppleScript単体で処理を行うより非常に高速です。例えば「ソート」はAppleScriptの苦手とする分野の一つですが、このOSAXによってそれまで敬遠していた大きなリストの処理が気楽にできるようになるでしょう。
ACME Script Widgetsには、本体の他に次のようなOSAXが同梱されています。
ACME parse args WebSTARのCGIを書くためのOSAX Balloon Help バルーンヘルプをオン&オフするためのOSAX Mouse マウスを操作するためのOSAX Mama's Little Helper WebSTARのCGIを書くためのOSAX
|
「Decode MIMEJ osax」は、MIME の BASE 64 encode された JIS 文字列を SJIS に decode します。
「BASE 64 encode された JIS 文字列」とはメイルのヘッダ部分の
=?ISO-2022-JP?B?GyRCRURDZjVhRzcbKEo=?=
の、
"=?" + "ISO-2022-JP?B?" + " ... " + "?="
に挟まれた
"GyRCRURDZjVhRzcbKEo="
の部分のことです。
「Encode MIMEJ osax」は、Mail のヘッダ ( From:, To:, Subject:, etc. ) に含まれる日本語漢字 ( JIS ) を MIME BASE 64 encode します。
最新情報
|
ISO 8859 MacRoman と Latin1 の相互変換をおこないます。
最新情報
|
漢字コードを判定・変換するためのOSAX集です。以下の3つのOSAXからなります。Check Jcode
漢字コードの判定を行うためのOSAXConv Jcode
漢字コードの変換を行うためのOSAXRepair JIS
エスケープシーケンスを削除された JIS コードにエスケープシーケンスを付加するためのOSAX
最新情報
|