西暦1904年の1月1日から何秒経過したかを返すOSAX。機能はそれだけです。
|
数値をビットレベルで操作することのできるOSAXです。set x to 1
set y to setBit 31 of x to 1上の例では、yに格納されている数値の31ビット目を0から1に書き換えます。
このOSAXは「SerialPort OSAX」を手軽に使用するために作成されたOSAXで、「Serial...」に同梱されています。シリアルポートを扱いたい場合は、そちらを入手すればいいでしょう。
|
現在の日付と時間を、様々なフォーマットで取り出すことのできるOSAXです。例えばset theStr to DateTime "%m/%d/%y"
とすることで、"03/14/97"という文字列を得ることができます。書式は「%+文字」で定められており、例えば「%m」は「01から12までの10進数で表される月」を表します。
現在のAppleScriptでは日付を比較的自由に扱えるため、それほど必要を感じないOSAXではあります。
最新情報
|
グレゴリオ暦(現在の太陽暦)とユリウス歴(旧太陽暦)との両方に基づいて日付と曜日を計算するためのOSAX。イースターの他、主だったキリスト教の休日を算出することができます。こういうOSAXがあるということに、なんだかカルチャーショックを受けました。
|
三角関数と対数の計算を行うためのOSAXです。sine、cosine、tangentのそれぞれにarc、hyperbolicなどがあり、logarithmにはnaturalとbase 10があります。またexponential、ceiling、floor、absolute valueやsquare rootも計算できます。スクリプト単体でもある程度は計算できますが、頻繁にこれらの計算を行う必要のあるユーザにとっては便利だと思います。
|
日付を計算するためのOSAXです。
|